おばあちゃん・・・
生まれ変わり・・・の続きだ
何のこっちゃ?な方はひとつ前のブログから読んでちょっ!
家族ぐるみで仲良くしていた近所のお家のおばあちゃんのお話をしよう。
まだ私が小学生の頃、お隣に住む同級生がいた、幼馴染と言う存在だね?
母達も仲良く、私たちは放課後はよく一緒に遊んでいた。
ある日、彼女のパパが『おばあちゃんの家の柿が落ちる前に取りに行こう』と娘に声をかけた。
一緒に居た、隣の私にも行こうと言うのでなんとなくついて行くことにした・・・
初めてではないので不安はない!
おばあちゃんは孫に会えた喜びでたいそうおもてなしをしてくれた・・・
もちろん私にも!
その日はお菓子を出してくれて、カルピスを作ってくれたが…原液かと疑うほど甘かった…
子供でもこれはこのまま飲んではあかん!
とわかるほどに甘い・・・本当の孫を見て目で合図した
【これをおばあちゃんに気づかれないように飲めるくらいまで薄めよう!】と・・・
実際どんな風に薄めたか忘れたが無事におもてなしされて、柿も貰い『うふふ』と帰ってきた
その日の夕飯後のデザートは柿だった!
ありがとうございました。