変な期待は禁物やで・・・
とうとう来た・・・姉の第二の人生が・・・
姉と共に人生を支えあう人・・・私にとっては義理の兄(お兄ちゃん)
期待に満ち満ちていた分、私のハードルはぶち上りだ!
そして・・・上がりきった期待が凄い速さで急降下していく音が聞こえた…!
凄く失礼だ・・・勝手に期待しておいて…
義理兄はびっくりする程、姉が熱中していた推しとは似ても似つかなかった・・・
どーしたお姉ちゃん?っと姉の両肩を鷲掴みにして揺さぶり目を覚まさせたかったが
もうお式の最中だった・・・
私は義理兄に式、当日まで会う機会が無かったのだ!
ただ、姉は壇上で今まで見たことがないくらい幸せそうに微笑んでいた。
私は末席で美味しそうなフルコースを一口も食べられないくらい号泣していた。
自分でもびっくりする程・・・
続きはまた次回に…
ありがとうございました。