ぺんちゃん・・・
海外人に道を教わる・・・
前回、前々回の続きです
平謝りをして乗り込んだ電車の中、この電車も驚くほど空いていたので二人並んで座り一本乗り過ごしてしまい時間ロスは大丈夫かと尋ねると彼は全く気にしないで笑顔でOKOKを繰り返す・・・まあいい大人なので多少の異国の国での遅刻は許されるだろうと私は少し安心して片言の英語でコミュニケーションを取っていた・・・その時
私のペンケースの中のひよこにも見えるがペンギンのペンちゃんを指さし『何これ?』と聞くのだ私は間髪入れずに『マイペット、This is my pet』と伝えると彼はすごくやさしい笑顔で名前と連絡先を聞いてきた・・・だがさすがにそれは怖かったので笑顔でお断りをした・・・結局ロマンスの神様をみすみす逃してしまっていたのかも・・・私・・・
長々読んでいただきありがとうございました。