ロマンスの神様・・・ - yukayuakaのブログ

続き物です一つ前のブログを見て下さい。

頭悪い子ちゃんペンケースを学生時代以降も持ち歩く・・・頭悪い子さんに成長した私は・・・とりあえず日々インプットを意識しながら生きていた・・・

例えば読書！

本を読むのを日々の日常の中にかなり取り入れていた！その肝心の読む物だが・・・

多種多様だった、自分で購入する事もあれば図書館を利用する事も多々あったし、友達がおさがりをくれる事もあった！

私はそれを片っ端から読み漁った・・・寝る前、電車の中、待ち合わせの時など特に重宝した・・・

そんな私がとある用事で地下鉄で移動するタイミングがあった（完全プライベート）

まだ昼前、平日の地下鉄はすごく空いていた（コロナのはるか前）私は目的地までいつもの様に読書をしながら時を過ごすつもりだったが残念ながらその時はすべて読み切ってしまい持ち歩ける単行本が無かった・・・

考えた私は自宅にある読み物の中で一番小さい本を探した・・・見つけたのは英和辞典だった・・・私は今も英会話はお金を払って誰かに習うなんてことは考えていない！

自力で覚えるか日本びいきじゃない海外の友達を作るか・・・選択肢はその二つだったが、元来のコミ障が災いしそんな友は見つからなっかったので自力でコツコツ勉強していたのでそのdictionaryを持って行ったが人生は軽く生きたい私にはdictionaryは重すぎたが仕方ない・・・

空き空きの車内でdictionaryを開き蛍光ペン持つ私の隣に一人の乗客が・・・

見るともなしに顔を上げその人と目があった・・・ニッコリ微笑む明らかな海外人

反射で私も微笑むが、その瞬間に彼は紙を見せ何やら訪ねて来た・・・

彼の発する英語はとてもゆっくりで簡単な単語は聞き取れたが全てを把握出来た訳では無いが雰囲気的に『ここに行きたいがこの電車であってる？』と聞きたいんだな～と察した私はその彼からそのメモを奪いじっくり見た・・・

もちろん内容は全て英語・・・だが日本の住所とそれに必要事項が記載されていた・・・日本で開催される何かのミーティングに参加するための移動らしい・・・

私はそれをまじまじ見て反対方向に来てるのでは？と焦り彼に『まちごうとるで反対や思う』と伝えると彼は『マジ？』と驚き私達二人は急いで次の駅で降り乃木坂の駅であっちじゃなくてこっちや・・・と、やり取りしていた・・・が最終的に実は私が間違っていた！

千駄木に向かって合っていたが、私が見間違え千駄ヶ谷はもう過ぎたで・・・と思って急いで降りたが実は彼は間違えていなかったのだ。

平誤りをしてまた一緒に乗り込んだ。

長くなるのでまた明日に続くのだ～

ありがとうございました。